直径7cmの透明な丸氷がつくれる製氷機で、優雅に?ブランデーを楽しむ

よく行くBARでは、大きな透明な丸氷が入ったグラスでブランデーやウイスキーが出てきます。

丸氷は四角い氷に比べて表面積が少いため溶けにくく、ゆっくりとロックでお酒を楽しむには最適らしいです。

BARでは氷の塊をアイスピックで削って丸い氷にしているそうですが、自宅で氷の塊を保管して、飲む前に削るのは厳しいので、丸氷が作れる製氷機を探しました。

自宅で『Ice Ball Maker Premium』を使って丸氷を作ってみた

使用する水は、ミネラルウォーターもしくは煮沸水が良いそうです。しかし『Ice Ball Maker Premium』は透明な水を作るために底が深くなっており、結構多めの水が必要となります。私はコストと手間を考え、安い浄水器を通した水道水を使用しています。

初回、前日の夜に仕込んで、次の日の夜に出来上がった丸氷の写真です。

作り方は簡単なのですが、構造を理解しないまま適当に作ったら、丸くなりませんでした。おそらく水が足りなかったのでしょう。2日目は水を多くしてみました。

2日の写真はこちらです。

なぜこうなったのか分かりませんが「きのこ」みたいな形になりました。

水の量が多すぎたのでしょうか?

説明書を読んでみると「線まで水を入れる」と書かれていました。

3日目は、ちゃんと本体の内側にある線まで水を入れてみました。写真はこちらです。

やっと丸くなりました。氷の下の方が完全な透明ではありませんが、水道水の限界かもしれません。

『Ice Ball Maker Premium』の総評

直径7cmの丸氷を作れる製氷機はなかなか無いと思います。6cmと7cmでは迫力と優雅度が違います。笑

氷の透明度も素晴らしく、清々しい気分でロックを楽しめます。私は水道水の透明度で十分です。

また、なかなか溶けないのでゆっくりと飲むときにも最適です。早く溶かしたいときに氷を回すと、良い音を立ててくれます。

購入前に考えていなかった点としては、透明で綺麗な氷を作るために仕方ないのですが、氷の量の3倍くらいの水をセットしなければなりません。その水の上の部分に丸い型をセットして丸氷を作る仕組みです。

丸氷だけのためにミネラルウォーターを使うのはちょっと勿体ない気がします。ただし、丸氷以外の氷も使えるので、他の用途でも氷を使う方はミネラルウォーターでも問題ないでしょう。

また、7cmの氷を入れられるグラスが必要です。私のコップには入らなかったため写真の通り、ごはん茶碗で飲んでいます。笑

7cmの丸氷が入る優雅なグラスに出会うまでは、ごはん茶碗が活躍しそうです。

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