悩んだ結果、Mooer GE300 を買うことにした!

Mooer GE300
Mooer GE350 トップパネル

Line6ファンの私ですが、ネットで『 Mooer GE300 』のことを知り、悩んだ結果、思い切ってポチッと『 Mooer GE300』を購入しました。

最近、興味を持ったエフェクターが高すぎて購入に踏み切れなかったのも、 Mooer GE300 購入理由の一つです。ちなみに、最近興味を持った機器は、KemperHelixです。

サウンドハウス

Kemperを買わずに Mooer GE300 を買った理由

Kemper本体にフットコントローラーとペダルを買うと30万円コースとなってしまいます。また、持ち運びが今以上に大変になりそうです。パワーアンプ付きのKemperは本体が6.5kg、フットコントローラーとペダルを加えると総重量約10kgとなります。

Kemperのプロファイル機能には興味があるのですが、

アンプをプロファイルしても、ギター本体が異なれば結局、自分で音作りをしなければならないのでは?

という疑問もありました。

発売されてから年数が経っている点も、電子回路系のエフェクターとしては気になる点です。その分、安くなってくれれば良いのですが、ブランドイメージ維持のためにも新製品が出るまで極端な値下げはしない気がしました。結論として、

Kemperは魅力的な製品だが、趣味レベルでギターを弾いていて、バンド活動の際に電車で移動している私には合わない

ということで、自分を納得させました。(自宅用として購入したいですが、高いのでムリです)

Helixを買わずに Mooer GE300 を買った理由

Line6ユーザの私としてはHelix Floorは、操作性・高級感・利便性のすべてが納得いくレベルでした。フットスイッチもペダルも一体になっているのでライブに便利です。ただし、重量が6.7kgで大きさが56cm×30cmとかなりの大物です。

とは言え、何度も楽器店に足を運び、気持ちは購入寸前まで到達していました。

それでも購入しなかった原因はやはり価格です。電気回路系の製品は新製品が出ると急激に見劣りします。私の中ではエフェクターも家電やスマホと同じ分類になっています。しかし、発売後しばらくは何度も購入手前まで気持ちが揺らぎました。

そんな時に発売されたのがHelix Floorの劣化版Helix LTです。

性能はそのままですが、外観の高級感が無くなりました。(あくまで、私の好みの問題ですが)

10万以上するものを妥協して買うのは抵抗がありました。

また、Helix LTの発売に合わせてHelix Floorの実売価格も大幅に下げられました。でも、やっぱり高いんです。Helix LTと並べてみると、Helix Floorとの外観の差が一目瞭然です。

Helix Floorは魅力的な製品だが、高くて購入を迷っている間に Mooer GE300 が発売されるという情報を知ってしまい、 Mooer GE300 に目移りした。

というのが、Helix Floorを買わなかった理由です。

サウンドハウス

Mooer GE300 を開発したMooer って会社、聞いたこと無いけど大丈夫?

正式には、Shenzhen Mooer Audio Co.,Ltdという中国の会社です。

実際、中国製と聞いて不安を感じる方もいらっしゃるでしょう。

しかし、音楽に国境はありません!中国のエンジニアやミュージシャンも、良い音を出す製品を創りだすために、たくさんの努力をしているのです。

とカッコいいことを言いながらも、高い買い物なので念のためMooer社のWebページでどんな会社か調べました。笑

Mooer社の開発目標は、”Listen To Technology”。

詳しいことは分かりませんが、技術力に拘っている会社と思われます。

GE300以外にも多数の製品を開発しており、実績ある会社と思われます。ある程度の実績があり、音響技術に拘っている会社ということが確認できたので、設立年・資本金・従業員数などの情報は不明ですが、購入対象である GE300 の価格を考え、とりあえず私の中での与信審査は通りました!

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