【2020/11鮨-麺旅行記2】丸亀市の本家?『丸亀製麺』、『丸亀ボートレース場』、『回転寿司ここも』

【2020/11鮨-麺旅行記2】丸亀市の本家?『丸亀製麺』、『丸亀ボートレース場』、『回転寿司ここも』

屋島→高松→岡山と、3食連続で讃岐うどんを食べた後、再びマリンライナーに乗り香川県の丸亀駅に降り立ちました。

とりあえず、スマホでうどん屋を検索したら『丸亀製麺』がヒットしました。調べてみると、㈱トリドールがチェーン展開している『丸亀製麺』とは全く別の会社の製麺所で、うどんの玉売りをしているそうです。せっかくなので、『丸亀製麺』を目指しました。

丸亀駅から歩いて17時前に『丸亀製麺』に到着しましたが、閉まっていました。製麺所なので朝の出荷前に玉売りして終了するんでしょうね。残念ですが丸亀に『丸亀製麺』を発見できただけでも得した気分になりました。後日調べてみると、食べログにも掲載されていました。

丸亀製麺 - 丸亀/うどん [食べログ] (tabelog.com)


うどん欲が治まらなかったので、近所の讃岐うどん店を探しましたが開いている店は『はなまるうどん』しかありません。「チェーン店とは言え本場にある店舗なので、東京とは違う味かもしれない」という勝手な期待のもと『はなまるうどん』に入りましたが、東京と同じ味でした。駐車場から『丸亀城』が見えました。駅までの道沿いには学習塾が多く、真面目な城下町というイメージでした。

『丸亀ボートレース場』で人生初競艇

宿泊する『アパホテル 丸亀駅前大通』で一服した後、散歩しながら『丸亀ボートレース場』に向かいました。

湾岸は綺麗に整備されていて、散歩していて気持ちが良いです。対岸の先に光り輝いているのが『丸亀ボートレース場』です。

丸亀ボートレース場』が近づいてくると、相当お金をかけて整備されていることが分かります。警備員の方も沢山いました。それだけ競艇ビジネスは儲かるんですね。。。きれいな設備で脱日常な気分を楽しめるので、多少の損失は覚悟の上です。

入場ゲートでは入場料100円が必要でした。本場開催時の14時~第10R発売締切まで以外は入場無料らしいです。室内からレース観戦ができるので、寒い冬でも安心です。また、レース解説のアナウンスも流れているので、初心者の私でも楽しめます。

売店では酒類はもちろん、”串カツ”や”天ぷら”などのおつまみも売っています。府中競馬場に比べると食べ物の品数が少ないですが、こじんまりと楽しむには丁度いい感じです。

室外に出ると、目の前でレースを観戦できます。詳しいルールは良く分かりませんが、ゴール前は盛り上がります。結局、当たったのは1レースだけで合計3千円くらい負けましたが、楽しかったです。もし私が若くて、丸亀に住んでいたらナイター競艇にハマってたかもしれません。

驚いたのが「運賃払い戻しサービス」です。ボートレースまるがめ Official Site - 運賃払い戻しサービス (marugameboat.jp)

細かい条件はありますが、まるがめボートレース場への来場客が、窓口でJR往復普通乗車券の復券(来場当日発行分に限る)を申請すれば、到着までの交通費の一部を最高2,000円まで助成してもらえるサービスです。次回、訪問時はぜひ、使ってみたいと思います。

ハイレベルな回転寿司『ここも』で夕食

ボートレースを楽しんだ後は、回転寿司を食べに宇多津まで193号線沿いを歩きました。

30分ほど歩くと回転寿司『ここも』に到着しました。『ここも』は、香川・愛媛・高知に回転寿司店を展開している「㈱サーティファイブ」が経営しています。私は高松の『ここも 空港通り店』には良くいきますが、全国チェーンの回転寿司を凌ぐ、地元ならではの美味しいお店です。

到着したのが閉店前ということもあり、売り切れのネタもありましたが、宇多津の『ここも』も歯応えある”ハマチ”、”タイ”で美味しかったです。四国は養殖が盛んなので、魚の美味しい店が沢山あります。東京にもこの手のお店が増えれば嬉しいのですが、私が知っている庶民的な価格で歯応えある刺身を食べられる店は、新橋『さかな亭』くらいです。

大トロ”を頼んでみたら、美しい一品が出てきました。見た目のとおり、脂の乗り具合がちょうど良く、美味しかったです。コスパの良い店が近くにあるのが羨ましいです。

締めはりぶや 丸亀本店』で「骨付鳥」

回転寿司で満足した後、電車で丸亀駅に戻るために宇多津駅に到着しました。

宇多津駅で感じたのは「電車とホームの段差が激しい」ことです。年配の方や足腰の弱い方は、乗り降りが出来ないのでは?と思うレベルの段差でした。東京の電車に慣れている人は驚くでしょう。電車を待っていると、車両の切り離し作業をやっていました。マニアにはたまらないらしく、大きなレンズのカメラで写真を撮っている方もいました。

丸亀に到着すると、骨付鳥を食べるためにりぶや 丸亀本店』に行きました!骨付鳥は、辛鳥(からどり)・甘鳥(あまどり)の2種類あり、想像以上に美味しかったので、お腹は空いていなかったのですが結局、両方食べました。お酒メニューも豊富で、380種類以上の酒類がショットで楽しめるお店です。

りぶや 丸亀本店(丸亀/居酒屋)<ネット予約可> | ホットペッパーグルメ (hotpepper.jp)

夜の丸亀をブラブラと歩いた後、『アパホテル 丸亀駅前大通』の大浴場で疲れを癒しました。『アパホテル』の部屋はスタイリッシュなデザインで統一されており、清々しい気持ちで朝を迎えられました。

チェックイン時にもらった「アパ社長カレー」は、自宅で讃岐うどんを打った時に”こてっちゃん”をトッピングして「もつカレーうどん」でいただきました!

アパ社長カレー」がネット販売されていました。「アパ社長カレー」はアパホテル発祥の地、石川県の金沢カレーをベースにして、アパホテル直営レストランで生まれた本格派ビーフカレーらしいです。モンドセレクション2回受賞していることからも、高評価なんですね。安価なアパホテルのイメージとは異なり、「アパ社長カレー」はレトルトカレーとしては高額です。相当こだわって作られているのでしょう。


丸亀は安くて綺麗なホテルが多いので、何度行っても楽しめそうです。この日は、翌日の丸亀うどん店巡りに備えて、早めに就寝しました。

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