自宅でパスタを作ることが多いので、レパートリーを増やそうと思い『白 トリュフソルト 』を購入してみました! トリュフソルト とは、塩と粉末状のトリュフを混ぜ合わせたものです。
トリュフって何?
高級食材で知られるトリュフはいわゆる「きのこ」です。犬の嗅覚を頼りにトリュフを採るトリュフハンターの番組を観て、私はトリュフに興味を持ちました。
トリュフの主な種類
イタリア産の『白トリュフ』、フランス産の『黒トリュフ』が有名ですが、中国産も結構出回っているそうです。
今回入手したのはジャパンソルト㈱の『白 トリュフソルト 』。原産国名イタリアとラベルに明記されていました。
あたりまえかもしれませんが、商品名も『白トリュフソルト』ですので、白トリュフがちゃんと使用されているのでしょう。
ちなみに、同シリーズで『黒トリュフソルト』もありました。次回、購入したいと思っています!白と黒のトリュフソルトが同梱された商品もあるようです。贈答品としても喜ばれそうです。
なぜトリュフソルトを買ったのか?
パスタのレパートリーを増やすことが目的ですが、その背景には、
平日にニンニク入りパスタを食べる罪悪感から解放されたい。
という願望がありました。
今までは、9割以上ペペロンチーノを作ってました。オリーブオイルと鷹の爪、そしてニンニクをベースにして、塩で軽く味を整えるシンプルな料理です。
私は、ニンニクの香りが強い方が好きなので、平日でもしっかりとニンニクを投入してしまいます。
トリュフソルトとの出逢い
ある日、塩屋さんで色々な塩の試食をしていると、どこからかパスタに合いそうな刺激的な香りがしました。それがトリュフソルトでした。
好き嫌いは分かれると思いますが、ガーリックソルトが好きな方であれば気に入る香りだと思います!
開けるとトリュフ香りに包まれます
開封前からトリュフの香りがしました。他の食材と一緒に保管する場合は、ジップロック等に入れた方が良いかもしれません。
蓋を開けるとトリュフの香りに包まれます!
味付けは白トリュフソルトだけで
麺1.6mm(ゆで時間6分)「青の洞窟」ペールリガーテ仕上げ
オリーブオイル、鷹の爪、シーフードミックス、ソーセージに『白トリュフソルト』を軽く加えました。インパクトある味わいなので、少量で味付けできました。入れすぎ注意です。
ペペロンチーノ同様に、ゆで汁と絡めて乳化させました。ただし、ニンニクは入っていません。
一口食べた瞬間に「うまい!」と思えるしっかりした味になりました。白トリュフソルトで味付けされた皿底のソースを絡めて食べると、「これぞパスタ」と思える満足度でした。
今までトリュフを食べたいと思ったことはありませんが、ただただ、トリュフの使い方を知らなかっただけでした。
何よりニンニクによる口臭を気にせず、同レベル以上の満足度を味わえるのは、私にはメリットです。
『白トリュフソルト』は、香りのインパクトが強いので、使用用途は広くないかもしれませんが、マッチすると深い味わいを楽しめる一品です!