『 石丸製麺 』は、半生と乾麺を製造販売する老舗の会社で、ざっくり特徴をまとめると以下のとおりです。
- 1904年創業で、本社・工場が高松にあり、工場見学も可能
- 独自の「手打式製法」で他社との差別化をはかっている
- 半生麺(うどん)と乾麺(うどん、ひやむぎ、そうめん、そば、きしめんなど)を製造販売している
今回は、『 石丸製麺 』の「半生さぬきしょうゆうどん」を食べてみました!
『 石丸製麺 』の「半生さぬきしょうゆうどん」の詳細
1789年創業の『鎌田醤油』のうどん醤油が2つ同梱されています。老舗メーカーのコラボレーションですね。このしょうゆで食べると、うどんの美味しさが引き立ちます。
原材料は、小麦粉、食塩、加工でん粉、pH調整剤です。内容量は、めん220gと少なめです。
裏面のしょうゆうどんの説明に「しょうゆうどんは、うどんの刺身」と書かれています。麺によって、適した食べ方は異なりますが、私もしょうゆうどんが一番、うどんの味を楽しめる食べ方だと思います。
『 石丸製麺 』の「半生さぬきしょうゆうどん」は、細麺のため、茹で時間が短く、
- 6分で、ガッシリかたゆで
- 7分で、ふっくらもっちりゆで
と通常の約半分の時間で、茹であがります。
『 石丸製麺 』の「半生さぬきしょうゆうどん」を食べてみた
5分、6分、7分の茹で時間でそれぞれ食べてみましたが、かなり食感が変わります。5分の釜あげは、表面がモチモチで、中は弾力があり、『めりけんや』にも似たクオリティでした。写真は7分ふっくらもっちりゆでです。
麺は、かなり細く、スルスルと食べられます。一見、稲庭うどん風の味を想像したのですが、細くてもちゃんと讃岐うどんです。
量が少なめなはずですが、細めんのためか、なかなか食べごたえがありました。夏は冷たい麺で、冬は釜あげで、両方楽しめる半生うどんです。
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