【少しだけ得する】東京ー香川を Jetstar でより快適に移動する３つの方法

国土地理院の「都道府県庁間の距離(外部サイト)」によると、東京都庁ー香川県庁の直線距離は、５３６.７km。

ちなみに、東京都庁ー岡山県庁は５３６.６km。東京都庁ー香川県間とほぼ同じ距離です。

しかし、香川県は海を越えなければならないため、交通手段しだいで、時間も料金も大幅に異なります。

１００回以上、東京ー香川を移動した筆者が、「 Jetstar をより快適に利用する方法」をお伝えします！

Jetstar 利用時のルート

東京から Jetstar を利用するにはまず、成田空港に行かなければなりません。また、高松空港は市街から離れた山奥にあります。電車が通っていないため、移動はバス、もしくは、レンタカーとなります。

筆者が近年、一番多く利用しているルートは、以下のとおりです。

より快適に利用する1つ目のポイントは、『THEアクセス成田(外部サイト)』に「銀座」から乗ることです！

THEアクセス成田は、料金が安い点(片道1,000円)が魅力です。乗り心地も十分です。

そのバスに「銀座」から乗ることで、それ以上の付加価値を得られます！

以前は平日昼間は、ほぼ貸切状態だった空港行きの格安バスも、いまではアジア系旅行者が増え、長蛇の列。

「東京駅」からだと、予約していないと満席で数本見送ることも多い状況です。その場合、かなり時間と体力をロスします。

そこで、「東京駅」ではなく「銀座」発のバスに乗れば、お好きな席を選び放題！と言いたいところですが、最近は「銀座」も結構な割合で長蛇の列となっています。

しかし「事前予約」で解決します！外国人観光客が大半を占めているためか、事前予約をしている人は多くありません。

乗車の時は、予約者を優先して案内してくれるので、好きな席を選び放題です。乗り場で係りの方が「予約の方はこちらにお並びください」と教えてくれるので、指示された場所に並び、並んだ順に車内に案内してくれます。

「銀座」の次に「東京駅」に停まるので、ほぼそこで満席になりますが、窓側の席をキープしていれば、道中も景色を楽しみながら気分転換ができます。

私は、 Jetstar の座席指定をしない代わりに、バスでリラックスできる席を確保して、得しています！

ちなみに、「鍛冶橋駐車場」発の『京成バス有楽町シャトル(外部サイト)』も同様におすすめです！さらに、事前予約なら900円となり、ダブルでお得です！

Jetstar (外部サイト)の航空券の価格は、時期によって異なりますが、私は片道およそ4,000～8,000円程度の価格で販売している時に、 Jetstar を利用しています。

Webでも予約手数料や決済手数料が別途かかりますので、実費はざっくり5,000～9,000円といったところでしょうか。

それ以上の価格となると、総合的な快適さと移動時間を考慮して、新幹線、夜行バス、寝台列車などを選択しています。

成田空港で Jetstar を利用する場合、発着は第３ターミナルとなります。

第３ターミナルは、LCC用のターミナルということもあり、あまり充実していません。フードコート、お土産屋、コンビニなどはあるのですが、優雅にゆっくりできる環境ではありません。

そこで、より快適に利用するための２つ目のポイントは、時間に余裕がある時は、第２ターミナルでバスを降り、『ラウンジ』を利用することです

対象のクレジットカードを持っていれば、第２ターミナルのラウンジを無料で利用できます。徒歩で第３ターミナルに移動することもできます。

ターミナル間のバスも走っているのですが、空港の雰囲気を味わえるので、運動を兼ねて私は歩きます。

高松空港は同じ建物内にラウンジがあるので、気軽に利用できます。

ラウンジでは、椅子に座って無料の飲み物(お酒は有料)やお菓子(場所によりクッキー程度)をいただきながら、備えおきの雑誌を読んだり、スマホを充電ながらWifi環境を利用できます。

高松空港ー高松駅間は『バス(外部サイト)』で760円です。時間は約40分です。空港に電車は走っていません。

飛行機の出発時間にあわせて運行しているので、高松駅前のバスターミナルでも長蛇の列ができます。

より快適に利用するための３つ目のポイントは、後発のバスがある場合は、焦らず混んでるバスを見送ることです。

高松駅から高松空港へ向かうときは、バスが集中して３分間隔で来る時間帯があります。その時は、あえて数本見送って、後半の空いているバスに乗ると、かなりゆったりできます。

また高松市街以外で、うどん屋巡りをするなら、レンタカーがおすすめです。

以上、【少しだけ得する】東京ー香川を Jetstar でより快適に移動する３つの方法でした。