パッケージ表面に「楽天グルメ大賞 10回連続受賞」というシールが貼られた『 讃匠 』の半生「さぬき本膳うどん」。
『 讃匠 』は、半生と乾麺を製造販売する老舗の会社で、ざっくり特徴をまとめると以下のとおりです。
- 1986年創業で、本社・工場が香川県綾歌郡にある
- 長時間二段階熟成という製法で、耀く透明感のある麺
- ラーメン、うどん、など幅広い麺の製造販売
- うどん専用の塩(創造法認定)や、 数々の特許を取得した手打ち式製麺機を使用している
業務用では、東京を含む全国のうどん屋に麺を卸しており、知らないうちに讃匠のうどんを食べているかもしれません。
『 讃匠 』の半生「さぬき本膳うどん」太切麺の詳細
内容量は麺300gと一般的です。大食いの方なら一人前、少食の方なら2人前の量です。
原材料は、小麦粉、でん粉、食塩、醸造酢、加工でん粉、粗製海水塩化マグネシウムとなっています。
粗製海水塩化マグネシウムは、いわゆる「にがり」です。
自然の海水から製造した昔の天然塩は「にがり」などミネラルの含有が多かったそうです。ちなみに、岩塩は水溶性の「にがり」が溶け出してしまい、あまり残らないそうです。
昔の讃岐うどんを再現するために「にがり」を加えているのかもしれません。
『 讃匠 』の半生「さぬき本膳うどん」太切麺を食べてみた!
半生うどんの太切麺は、本生うどんとほぼ同じ太さとのことです。一般的に半生うどんや乾麺は細い傾向がありますが、太切麺であれば、さらに本生うどんの食感に近づきます。
この透明感は、半生うどんではなかなかでないですね。もしかしたら、「にがり」の効果でしょうか?
まずは、釜あげうどんで食べてみました!
表面はモチモチでふわり、中はしっかりした歯ごたえでした。さすが、楽天グルメ大賞10回連続受賞の麺です。リピーターが多いのでしょう。
そして、冷たいしょうゆうどんでも食べてみました。
ツルツル、モチモチ、コシ、とにかくバランスがいい讃岐うどんです。のどごしがたまりません!
温かい釜あげうどんも、冷たいしょうゆうどんも両方とも美味しい麺は、半生うどんでは貴重です。同じ麺で、違う讃岐うどんを楽しめます。
『 讃匠 』の半生「さぬき本膳うどん」太切麺は、いろいろな食べ方を楽しんでいただきたい、讃岐うどんです。
通販で購入できる『讃匠』の商品は、以下リンクをご覧ください!