『 はりや 』は、香川県高松市にある行列ができる手打うどん屋です。看板メニューの「ざるうどん」を半生うどんとして販売しています。
『 はりや 』の「ざるうどん(半生)」 製造者は『久保田麺業』
『 はりや 』の「ざるうどん(半生)」、『 はりや 』の味を再現しているのですが、製造者は香川県丸亀市にある『久保田麺業』です。
『久保田麺業』は、半生と乾麺を製造販売する老舗の会社で、ざっくり特徴をまとめると以下のとおりです。
- 1949年創業で、本社・工場が香川県丸亀市にある
- ラーメン、うどん、そば、パスタなど幅広い種類の麺を製造販売
- 銘店ラーメンや銘店うどんシリーズで、全国の有名店のラーメンやうどんを製造販売
幅広い麺の知識と生産設備を持つ、麺のスペシャリスト企業といったところでしょうか。特に、銘店の味の再現をとおして、久保田麺業には膨大なノウハウが蓄積されていると思います。
『久保田麺業』は、「銘店うどんシリーズ」では、以下の有名店の味を再現した半生うどんを発売しています。
- 『 はりや 』の「ざるうどん」
- 『 竹清 』の「釜かけうどん 」
- 『 松岡 』の「さぬきうどん」
- 『 田村うどん 』
『 はりや 』の「ざるうどん(半生)」の詳細
内容量は麺250gと若干少なめですが、大食いの方以外は、一人で食べるには十分な量だと思います。ただし、2人前と考えると少ない気がします。
原材料は、小麦粉(国内製造)、食塩、還元水飴、加工でん粉、酒精となっています。還元水飴を使っているのは珍しいですね。
『 はりや 』の「ざるうどん(半生)」を食べてみた!
袋を開けた瞬間から、茹でている間も、他の半生うどんよりも小麦粉の香りが強く感じました。
見た目のとおり、表面がツルツルで、モチモチです!モチモチの範囲はそれほど深くなく、「うっすらモチモチ」という食感です。
うっすらモチモチの中は、弾力あるしっかりした歯ごたえを楽しめます。まさに、ざるうどんのために生産された商品といえるでしょう。
『 はりや 』も行列ができる人気店。高松駅からであれば、近すぎず遠すぎず、微妙な距離です。
まずは、『 はりや 』の「ざるうどん(半生)」で、麺のスペシャリスト企業が再現したお店の味をお楽しみ下さい!
2019年6月29日 追記
『 はりや 』の「ざるうどん(半生)」が美味しかったので、香川県高松市のお店に食べに行きました!
【香川県高松市で讃岐うどん】中までモチモチ『 はりや 』の「いか天 ざるうどん」
通販で購入できる『はりや』の商品は、以下リンクをご覧ください!