東京(有明)をフェリーで出発して約90時間後の11月30日朝7時30分頃、高松駅で高松空港行きのリムジンバスを待っていました。
思い返せば今回の旅行で、鮨と麺だけに限定すると11品(うどん×7、寿司×1、蕎麦×1、パスタ×1、ラーメン×1)食べました。香川県に行くと、つい気に入った店ばかり行ってしまうので、今後も少しづつ新規店の開拓を続けたいと思います。
【2020年11月 鮨-麺旅行記 一覧】 ①東京から徳島に東九フェリーでのんびり移動1/3(乗船前編) ②東京から徳島に東九フェリーでのんびり移動2/3(『フェリーびさん』船内設備編) ③東京から徳島に東九フェリーでのんびり移動3/3(『フェリーびさん』船内グルメ編) ④【2020/11鮨-麺旅行記1】讃岐うどん名店巡り:高松『わら家』、『めりけんや』、岡山『玉壺』 ⑤【2020/11鮨-麺旅行記2】丸亀市の本家?『丸亀製麺』、『丸亀ボートレース場』、『回転寿司ここも』 ⑥【2020/11鮨-麺旅行記3】丸亀⇒坂出 うどん散歩『純手打うどん 山とも』 ⑦【2020/11鮨-麺旅行記4】丸亀⇒坂出 うどん散歩『おか泉』、『うぶしな』
そんな事を考えながら、7時30分ちょうどに高松駅から空港方面に向かって空を観てみると、綺麗なウロコ雲がありました。これから飛行機で成田に向かうので、天気が良いと安心です。
東側の空も綺麗な雲が遥か彼方まで続いていました。
7時33分にもう一度、空港方面を見ると、空にポッカリ穴が開いています。香川県には山があるので、その山の頂上付近にあった雲がそのまま流れてきたのでしょうか?
高松駅と比較すると、その大きさが分かります。後からニュースで知ったのですが、この雲は『穴あき雲』というらしく、この日は全国各所で『穴あき雲』が観られたそうです。
バスが出発して、7時45分に東の空を観ると、なんと今まで観ていた『穴あき雲』の先に、もう一つ『穴あき雲』ありました。2つの『穴あき雲』が同時にあるのは少し異様な光景でした。
これから飛行機に乗るので「何かの前兆では無ければ良いが・・・」と思いましたが、何も起きませんでした。ネットでは「地震の前兆では?」と話題になっていました。普段と違う自然現象が起きると、いつも「地震の前兆説」が流れますね(笑)
普段は空を観る機会が少ないですが、旅行に行くと視野が広がります。コロナ禍で価値観が変わる中、初めて観る景色に触れ、生き方や生活についても見直していきたいと考えされられた旅行でした。